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(岐阜県の道の駅 no.53)

道の駅 池田温泉

駅基本情報
駅名 池田温泉(いけだおんせん)
住所 岐阜県揖斐郡池田町片山1593-1
駅名の由来 温泉の名称より
施設 農作物直売所、温泉施設、足湯施設、専門店多数
特産品 池田茶プリン「茶っプリン」、バウムクーヘン、辛口ソーセージ、鶏ちゃん、地酒「龍の瞳」、キムチ、米粉ソフト、美濃揖斐茶

来場者900万人の人気の温泉施設

本駅は岐阜県南西部の小さな町、池田町にある。 池田町は決して過疎の町ではないが、町外れにある本駅周辺は森林に囲まれた自然豊かな環境にある。 その池田町の観光名所が本駅のメイン施設でもある池田温泉。 1996年に開業した比較的歴史の浅い温泉だが、開業20年目の2015年に早くも来場者数900万人を突破した人気の温泉である。 簡単に900万人というが、900万人は岐阜県の人口の約4.5倍にあたる。 単純に割り算しても1日平均で1230人が温泉を利用していることになる。 リピーターが多いことを勘定に入れても、都市部から離れている本駅の立地を考えると大変な数字だろう。 人気があるということは普通は混雑することを意味するが、本駅の温泉は本館と新館の2つあり、 客が分散するためそれほど混雑しないのが嬉しいところである。

景色なら本館、湯の種類なら新館を選ぶべし

さて、最近は温泉と称しながら実は水道水を沸かしただけの偽装温泉が多いと聞く。 しかし、本駅の温泉に関しては、湯に浸かった瞬間に誰もが本物の温泉と確信することだろう。 湯に入ると同時に肌がスベスベになるからだ。 池田温泉は全国的に大変珍しいアルカリ性の純重曹泉。重曹が皮膚の油脂を乳化して石鹸に類似した物質を作り出し、 湯のアルカリ成分がタンパク質を溶解するため肌がスベスベになるそうだ。 さて、上でも述べた通り本駅には本館と新館の2つの温泉施設が存在する。 料金も泉質も同じでどちらに入るべきか悩むところだが、 景観を楽しむならば本館を、浴槽の広さと種類を楽しみたいならば新館を選ぶことをお勧めしたい。 新館よりも30メートルほど高台にある本館は露天風呂からの景色が良い。特に夜景は美しい。 一方、新館は寝湯、打たせ湯、歩行浴など本館に無い湯を楽しむことが出来る。 内湯、露天、サウナは本館、新館のどちらでも楽しむことが出来る。

茶っプリン、鶏ちゃん等、特産品も多数

本駅にはいわゆる「物産館」というものは存在しないが、小さな9つの専門店があり、それぞれで特産品の販売を行っている。 各々の店の商品を一つずつ紹介すると… 「白鳥ファーム」では岐阜農林高校が開発した茶を用いたプリン「茶っプリン」がある。 「緑の風」では「ぐるぐる辛口ソーセージ」、「お茶の瑞草園」では「アイス抹茶ラテ」、 「池田茶屋」では岐阜の郷土料理「鶏ちゃん」、 「よしや」では「バウムクーヘン」、 「ひまわり」では「ういろ」、 「自然食品ヒダカ」では「千葉産の落花生」、 「酒と米しおかまや」では地酒の「龍の瞳」、 「海産物店海道屋ろでは金沢港直送の干物が販売されている。 その他、JAが運営する農作物直売所、無料の足湯施設もある。


道の駅看板

道の駅看板

池田温泉本館

池田温泉本館

池田温泉新館

池田温泉新館

専門店街

専門店9つが入る施設

足湯施設

無料の足湯施設