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(岐阜県の道の駅 no.37)

道の駅 うすずみ桜の里・ねお

駅基本情報
駅名 うすずみ桜の里・ねお(うすずみさくらのさと・ねお)
住所 岐阜県本巣市根尾門脇433
駅名の由来 「うすずみ桜」は近隣に咲く桜で散り際に花が淡い墨色になることから「薄墨桜」と呼ばれている。 「ねお」は市町村合併前の旧村名の根尾村より。
施設 物産館、レストラン、温泉施設、宿泊施設
特産品 淡墨豆腐、淡墨豆腐の油揚げ、淡墨ういろ、淡墨らっきょう、梅干し、とち餅、豆腐ドーナッツ、丸蒟蒻、蕎麦、栗パイ、黒胡麻スイートポテト、 アマゴ甘露煮、佃煮各種、漬物各種、うすずみ桜石鹸

うすずみ桜が咲く町

岐阜県の中心部岐阜市から県西を北上し福井県境に至る国道157号線。 その国道157号線の最果てに本駅は位置する。 正確には国道157号線はこの先、山岳部を抜けて福井県に到達するのだが、山岳部には「落ちたら死ぬ」の看板で有名な温見峠があるので、 実質的にはここが国道157号線の最初の終点となる。 必然的に交通量は少なくなるが、それでも多くの客が集まるのは本駅の魅力の成せるところだろう。 ところで、本駅の位置する旧根尾村(現本巣市根尾)は散り際に花の色が淡い墨色に変化する「うすずみ桜」が有名。 村では最も有名な観光名所になっている。 本来ならば薄墨色に咲く桜の花を本サイトでも紹介したいのだが、さすがに散り際の短い期間に旅程を合わせて本駅を訪れるのは困難。 いつの日か、薄墨桜を写真に収めることが出来たら、その時に紹介したい。

うすずみ桜にちなんだ特産品を販売

駅施設は物産館及び、宿泊施設、温泉、レストランを備えた「四季彩館」から成る。 四季彩館のレストランと温泉は宿泊客以外にも開放されているので、日帰り温泉や立ち寄りの食事を楽しむことも可能である。 物産館では観光名所の「うすずみ桜」に関連した商品が目に付く。 まずは国産大豆と本にがりを用いた「淡墨豆腐」。淡墨豆腐を用いた「淡墨豆腐の油揚げ」もある。 根尾産のらっきょうを用いた「淡墨らっきょう(らっきょうの甘酢漬け)」もある。 菓子類ならば「淡墨ういろ」。ただ、「淡墨ういろ」とは言うものの、黄色(カボチャ)や緑色(お茶)などのカラフルな色のういろもある。 この中で、私は「淡墨ういろ」を食べてみたが、正直な感想は「味は普通のういろ」だった。 その他、アマゴの甘露煮、梅干し、とち餅、豆腐ドーナッツ、蕎麦、漬物各種(山蕗佃煮、山アザミ佃煮、柿の奈良漬、桜の塩漬け等)、 蒟蒻などが目についた。

レストランは「根尾野菜のおろしそば」が人気

レストラン「花霞」では根尾村の食材を生かした料理を味わうことが出来る。 店のお勧め「うすずみ御膳」は10種類の食材を楽しむことが出来る豪華な御膳。 メ~テレで紹介されたこともある「岩魚の親子丼」は珍しい岩魚の卵を味わうことが出来る。 蕎麦メニューも充実。「根尾野菜おろし蕎麦」は大根おろし、ほうれん草、蕗、なめこが入った豪華な蕎麦。 麺の堅さが特徴で、十分過ぎる程の歯ごたえがある。 その他、魚をその場で焼いて食べる「渓流セット」、大きなエビフライが2本も付く「大海老フライ定食」、 地元の食材を天ぷらにした「天ぷら定食」「天ぷら重」等もある。

色々な湯を楽しむことが出来る温泉施設

物産館、レストランも中々の施設であるが、ここまで来たのならばやはり温泉を楽しむべきだろう。 本駅の温泉施設は内湯、露天風呂、ドライサウナ、ミストサウナ、その他、泡風呂、五右衛門風呂、 打たせ湯などのアクションバスを満喫できる施設になっている。 泉質はナトリウム・塩化物泉。温泉成分を数多く含む高張性弱アルカリ温泉である。 泉質も素晴らしいが、私が強調したいのは露天風呂から見る風景。 遠くまで広がる山々の自然な風景や新緑、紅葉を楽しむことが出来る。


道の駅看板

2キロ手前にある道の駅看板

物産館

物産館。最果ての地にある道の駅の割には客が多い。

淡墨ういろ

特産品の「淡墨ういろ」。味は普通のういろで普通に美味しい。

根尾野菜おろし蕎麦

レストランの人気メニューの「根尾野菜おろし蕎麦」。蕎麦のコシが凄い。

温泉施設

温泉施設

露天風呂から見る風景

露天風呂から見る風景はおおよそ、こんな感じ(風呂の外から撮影)。