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(岐阜県の道の駅 no.12)

道の駅 平成

駅基本情報
駅名 平成(へいせい)
住所 岐阜県関市下之保2503-2
駅名の由来 旧集落の名称「平成(へなり)」より命名。現在は日本平成村を立村している。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、足湯
特産品 椎茸スナック、舞茸スナック、朴葉寿し、椎茸、うま辛みそ、朴葉みそ、郡上みそ、美濃白川茶、抹茶ケーキ、山芋そば、自然薯そば、 よもぎ饅頭、わらび餅、玉蒟蒻

たった9戸の集落に…

東海環状自動車道の富加関ICから県道58号線沿いに北に9キロ。津保川に沿って縦長の平地に連なる集落の中に本駅「平成」はある。 本駅が位置するのは旧武儀町(現関市)の平成地区。 読み方こそ「へなり」だが、年号が昭和から平成に変わる時、 日本全国で唯一「平成」と名が付く地名で、当時は大変な話題になった。 たった9戸の小さな集落に観光バスが何台も訪れ、遠くカナダの新聞にまで取り上げられる大変なフィーバーぶり。 この人気にあやかり、武儀町は町名を平成町に変更する案が本気で議論されていた。 結局、平成の市町村合併により武儀町自体が消滅したため平成町は幻に終わったが、 現在はNPO法人の「日本平成村」を立ち上げ、その意志を継いでいる。

椎茸スナックはビールに合う大人の味

その日本平成村の特産品は「椎茸スナック」。ニッポン全国むらおこし特産品コンテストの「中小企業庁長官賞」など様々な賞を受賞し、 地方創生の見本になった商品である。 味はチリ味、しょうゆ味、わさび味、カレー味の4種類。全て、本駅の物産館で試食することが出来る。 私は試食した中で個人的に特に美味しいと感じた、わさび味とカレー味の2つ購入。 椎茸独特の苦みが効いた味で大人のスナックという感じがする。これはビールに合いそうだ。 物産館には椎茸スナック以外の商品も揃っている。 まずは、椎茸スナックの姉妹品の「舞茸スナック」。椎茸スナックと良く似た味だが、椎茸スナックと比べて苦みが少ない。 子供には舞茸スナックの方が喜ばれる気がする。 その他、椎茸、味噌各種(うま辛みそ、朴葉みそ、郡上みそ)、美濃白川茶、抹茶ケーキ、山芋そば、自然薯そば、 よもぎ饅頭、わらび餅、玉蒟蒻などが販売されている。

レストラン、足湯施設も充実

本駅は「食」に関する施設も充実している。 まずは物産館にある「道の駅弁コーナー」。ここでは「椎茸ライスバーガー」「椎茸かつ丼」「朴葉寿し」の3種類の道の駅弁が販売されている。 レストランでは「ミックスフライ定食」が人気No.1メニュー。手作りエビフライとヒレカツ、魚のフライと新鮮野菜を組み合わせた定食メニューである。 平日5食限定の「平成弁当」も人気のメニュー。ミックスフライに小鮎の佃煮、野菜に汁物、飲み物も付いて1100円のお得なメニューである。 無料の足湯施設も本駅の人気の施設。医療用の超音波を取り入れた足湯で、湯治の効果も期待できる。

駅長ペッパー君は就任9日目に早くもダウン?

さて、2015年10月より本駅に新しい楽しみが加わった。 それは、話題のおしゃべりが出来るロボットのペッパー君。 道の駅では全国で初となる、ロボット駅長の誕生である。 但し、就任9日目に早くもダウン。現在は病気療養中(?)とのことらしい。 店員によると、病気の原因は喋り過ぎ(?)のようだ。 どうやらペッパー君は同時に色々な方向から話しかけられると、ダウンしてしまうらしい([注]未確認情報です)。 復帰時期は現在のところ未定らしいので、ペッパー君目当てに本駅を訪れる方は、事前に確認することをお勧めする。


道の駅看板

道の駅看板

物産館

農作物直売所を兼ねた物産館

レストラン

木造の建物のレストラン。ミックスフライ定食が人気No.1である。

足湯施設

医療用の超音波を取り入れた無料の足湯施設。

椎茸スナック

人気の椎茸スナック。パッケージに描かれている通りビールによく合う大人の菓子である。

ペッパー駅長は病気療養中

話題のペッパー駅長は病気療養中

人口重心の地

日本平成村は人口重心の町である