AROUND JAPAN

(長野県の道の駅 no.06)

道の駅 中条

駅基本情報
駅名 中条(なかじょう)
住所 長野県長野市中条住良木1704
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の中条村より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン
特産品 おぶっこ麺、信州生そば、田舎うどん、梅ジュース、りんごジュース、しそジュース、 混ぜご飯の素各種、野沢菜、きゃらぶき浅炊き、わさび漬け、おやき、笹おやき、 信州そば饅頭、信州笹だんご、信州そば串団子、信州フルーツワイン各種

有料道路の先にある道の駅

上信越自動車道の長野ICから県道31号線を西に20キロ、長野県北部の旧中条村(現長野市中条)に本駅「中条」はある。 県道31号線は1998年に開催された長野オリンピックに合わせて整備された道路。 駅から1キロ東は未だに距離にして約2キロの有料区間(210円)が残っている。 短い有料道路があると迂回して通るのが人間の本能。 このため、本駅は主要道沿いにあるにも関わらず沿道の交通量は少なく、長野市議会の議論を見る限り本駅の経営はかなり厳しいようだ。 ただ本駅の「魅せる工夫」は相当なもの。 物産館では「中条の宝コーナー」を設けて、中条地区ならではの商品を販売。 また、外壁の柱の至る所に中条名物の「おぶっこ」を写真入りで紹介し、 客をレストランに誘導する努力をしている。 個人的には大好きな道の駅の一つ。 一日も早く有料道路が無料化されて、多くの客が本駅に立ち寄り、本駅の魅力を知っていただきたいと願いたい。

中条の宝は梅、しそ、りんごジュース

本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る施設構成。 物産館では数多くの中条地区、及び近隣の特産品を販売している。 上述の「中条の宝」コーナーでは「蜂蜜入り梅ジュース」「しそジュース」「りんごジュース」を販売。 どうやら中条地区では蜂蜜、梅、しそ、りんごが特産品のようだ。 混ぜご飯の素シリーズも面白い商品。「野沢菜としその実ご飯」「しょうがご飯」「きのこご飯」 「みょうがときゅうりご飯」「たけのこご飯」等、数多くの商品が並んでいる。 本駅限定商品も多数。本駅オリジナルの「きゃらぶきの浅炊き」「わさび海苔」「野沢菜七味味噌」 「青唐辛子味噌」が販売されている。 その他にも長野名物の「おやき」「笹おやき」、信州フルーツワイン各種(りんご/桃/巨峰/ナイアガラ/等)、 「信州そば饅頭」「信州笹団子」「信州そば串団子」等の土産品、中条の郷土料理の「おぶっこ麺」等が販売されている。

寒い時期には「おぶっこ」がお勧め

本駅のレストランはメニューの種類は多くないものの、興味をそそられるメニューが幾つかある。 その代表が中条地区の郷土料理の「おぶっこ(680円)」。 味噌ベースの汁の中に「おぶっこ麺」と呼ばれる平打ちの麺、大根、人参、高野豆腐、ネギ、竹輪、 牛肉を入れて煮込み込んだ熱々の料理。秋から冬にかけて寒い時期に合いそうなメニューである。 食べ方はそのまま食べてもよし、辛子味噌を加えて食べてもよし。 辛子味噌を加えなければ「ほうとう」に近いまろやかな味、加えると結構辛い味となる。 初めて食べる場合は、最初はそのまま食べて、次に辛子味噌を加えて食べて、両方の味を試してみるのは如何だろうか。 信州産鶏を用いた「山賊焼(730円)」も魅力的なメニュー。ハーブを餌にして育てた健康的な鶏を使用している。 その他、丼物では「信州豚軟骨煮丼(780円)」「三元豚の豚丼(680円)」「ソースかつ丼(830円)」「親子丼(540円)」等、 ラーメン類では「味噌ラーメン(700円)」「醤油ラーメン(540円)」、 定食類では「サバ味噌煮定食(680円)」「トンカツ定食(830円)」等、 大食漢向けには「メガプレート(1380円:ソースかつ丼+山賊焼)」がある。


道の駅看板

道の駅看板

物産館とレストランが入る建物

物産館とレストランが入る建物

別棟にある農作物直売所

別棟にある農作物直売所

レストラン

物産館の奥にあるレストラン

おぶっこ

中条地区の郷土料理の「おぶっこ」。左下の小皿に入っているのが辛子味噌。辛子味噌を入れて食べる。