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(山梨県の道の駅 no.04)

道の駅 みとみ

駅基本情報
駅名 みとみ
住所 山梨県山梨市三富川浦1822-1
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の三富村より
施設 物産館、レストラン、軽食堂
特産品 ほうとう、巨峰関連の菓子、みとみ巨峰ワインロゼ、日本酒「北の杜」「雁坂の道」、漬物、甲州信玄亭の商品(ホタテ甲州煮、牛肉しぐれ)、 桔梗信玄餅

雁坂トンネルの出口付近にある道の駅

本駅は山梨県北東部の旧三富村(現山梨市三富)にある。山梨県と埼玉県を結ぶ国道140号線沿いにある道の駅で、 埼玉県側からのアクセスの場合は一般国道の山岳トンネルとしては日本最長の雁坂トンネルを抜け、その先に続くループ橋を越えた辺りに本駅が現れる。 駅施設は1つ屋根の下に通路を挟んで2つ店舗がある。向かって右半分は「道の駅みとみ」の直営店、もうひとつは左半分は「かりさか」という店で、 どちらの施設ともに物産館とレストランがある。つまり、両者を合わせると本駅は物産館2つとレストラン2つがある道の駅ということになる。

巨峰と放蕩(ほうとう)が目立つ物産館

2つずつ存在する物産館とレストランだが、販売されている商品やレストランのメニューはあまり変わらない。 敢えて違いを言うのであれば、物産館は道の駅みとみ直営店の方が、レストランは「かりさか」の方が規模が大きく、 扱っている商品、メニューがちょっと多い程度である。 それでは、まず物産館の方から紹介したい。 物産館で目につくのは「巨峰」と「放蕩(ほうとう)」である。 どちらも山梨を代表する特産品であるが、他の県内の道の駅よりは扱っている商品数が多い。 特に放蕩は生麺が13種類、カップ麺1つを合わせて14種類の放蕩が販売されている。この数はおそらく県内の道の駅の中では最も多いのではないだろうか。 巨峰の方は関連する菓子類が目立つ。人気No.1は巨峰果肉入りゼリー「巨峰きらら」。 その他、巨峰パイ、(以下「巨峰」は略)ドロップ、キャラメル、プチケーキ、ホイップ餅、シフォンケーキ…等、数多くの商品が並んでいる。 また、山梨と言えばワイン。巨峰を用いた贅沢なワイン「みとみ巨峰ワインロゼ」やブルーベリーワイン、桃ワイン、勝沼ワインも販売されている。 漬物も三富村の特産品で「高菜の姿漬け」「焼たけのこ漬物」「天神漬け」等が販売されている。

レストランは麺類が中心

本駅の2つのレストランは共にそば、うどん、ラーメンがメニューの中心。 とろろそば、天ぷらそば、肉うどん等を味わうことが出来る。 麺類以外にもカレー、焼肉丼、とりもつ焼き定食などのメニューがある。 三富村はかつてはイノブタ料理で村興しを試みたことがあり、2000年代は「イノブタラーメン」が店の看板メニューであった。 残念ながら現在は主力メニューからは外されてしまったが(現在でも販売はされている)、 代わりに登場したのは手作りデザートで、「巨峰ソースのヨーグルト」「オレンジムースゼリー」等が人気になっている。

西沢渓谷は人気の紅葉スポット

さて、三富村の観光名所は紅葉が美しい「西沢渓谷」。 道の駅のすぐ近くにあり、紅葉シーズンは多くの観光客が訪れる。 私も実際に歩いてみたのだが「とても美しい」というのが私の感想。 1週約4時間のコースで所々に歩きづらい岩場もあり、歩くことに慣れていない人にとっては少々厳しいコースだが、 その厳しさを差し引いても、歩く価値があるのではないだろうか。 特に紅葉の中に現れる滝の姿は美しく、ハイカーの目と耳を十分に楽しませてくれる。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。右側に「道の駅みとみの直営店」、左側に「かりさか」運営の店がある。共に物産館とレストランがある。

生ほうとう

特産品の「生ほうとう」。13種類の生ほうとうが販売されている。

イノブタラーメン

イノブタチャーシュー入りのラーメン。元々は看板メニューだった。今でもひっそりと(?)販売されている。

西沢渓谷と笛吹川

西沢渓谷と笛吹川

七ツ釜五段の滝

西沢渓谷で最も有名なスポット「七ツ釜五段の滝」

西沢渓谷の紅葉

西沢渓谷の紅葉は10月中旬から11月上旬まで楽しむことが出来る。