AROUND JAPAN

(埼玉県の道の駅 no.16)

道の駅 きたかわべ

駅基本情報
駅名 きたかわべ
住所 埼玉県加須市小野袋1737
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の北川辺町より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、北川辺スポーツ遊学館
特産品 遊水地あんンドーナッツ、遊水地カレーパン、燻製たまご、地産コシヒカリ「水輪の里」、メダカ

渡良瀬遊水地を見下ろす絶景の駅

本駅は埼玉県の北端の旧北川辺町(現加須市)にある。 その北川辺町の中でも本駅が位置するのは町の最北端。 駅から数メートル先は群馬県、更に数十メートル先は栃木県といった県境に位置している。 本駅の最大の見どころは駅から見える谷中湖の景色。 谷中湖は渡良瀬川と板倉川の合流地点に設けられた貯水用の調整池で、渡良瀬遊水地と呼ばれ関東の水資源の一端を担っている。 特徴はその形状。大きなハート形をしており「日本一大きなハート形」と呼ばれている。 本駅に隣接する北川辺スポーツ遊学館の2階は展望台になっており、谷中湖を一望することができる。

メダカがメダつ特産品

駅施設は物産館とレストランが中心となる構成。 物産館は農作物直売所も兼ねている。 まず物産館だが、特産品で目に付くのは谷中湖の幸。 但し、食用となる幸ではなく、観賞用のメダカが目立つ存在になっている。 希少種のブラックスワローメダカは3匹で1250円と驚きの価格。 普通のメダカならば5匹350円で販売されている。 食べ物系では谷中湖をテーマにした「遊水地あんドーナッツ」が人気の商品。 個人の意見としては「遊水地の谷中湖をテーマにするなら形状をハート形に…」と思うが、 残念ながら(?)普通の丸いあんドーナッツである。 味に関しては文句は無い。あんがたっぷり詰まった普通のあんドーナッツである。 またドーナッツの横に大量に陳列されているのは「燻製たまご」。 地産の商品ではないようだが(愛知県産)、店員に聞くと「理由はわからないけど売れるのでたくさん仕入れている」とのことだった。 農作物直売で目に付くのは地産のコシヒカリの「水輪の里」。北川辺町自慢の商品らしい。

レストランでは定食・そば・うどん

本駅のレストランは全て千円以下のお手頃メニューが並ぶ。 メニューの数も多く、定食、うどん、そば等、50種以上のメニューがある。 人気は職人が手打ちで作るそば。特に「天ざるそば(850円)」は人気の中心だそうだ。 珍しいメニューとしては「なまず天重(900円)」。ナマズの肉は外見の印象とは異なり白身魚に近い味。 「なまず天重」も天重の割にはあっさり系の味に感じる。 また、本駅に隣接する形で北川辺スポーツ遊学館がある。 ここではヨット、カヌーなどのウォータースポーツを楽しむことが可能である。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

駅施設。右手前に物産館、左奥にレストランがある。

めだか販売

物産館で目に付くのはメダカの販売

遊水地あんドーナッツ

人気商品の「遊水地あんドーナッツ(180円)」。谷中湖に合わせてハート形にすれば良いと思うのだが…。

燻製たまご

地産商品ではないが、「なぜか人気(店員談)」の燻製たまご。

レストランメニュー

レストランのメニュー。「行列の出来る店」と書かれているので週末に訪れる方は覚悟が必要かもしれない。

谷中湖

駅から見る谷中湖の景色

田口和美氏の銅像

町の英雄の田口和美氏の銅像。「解剖学の父」と呼ばれた博士である。