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(福島県の道の駅 no.30)

道の駅 国見 あつかしの郷

駅基本情報
駅名 国見 あつかしの郷(くにみ あつかしのさと)
住所 福島県伊達郡国見町大字藤田字日渡ニ18-1
駅名の由来 「国見」は町名より。「あつかし」は町内にある「阿津賀志山」より。
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、宿泊施設、キッズルーム、コンビニエンスストア
特産品 桃大福、桃どら、白桃ミルフィーユ、桃と杏子のミックスジャム、桃のチョコクッキー、入浴剤「桃湯の日」、 国見米コシヒカリ、地酒「蔵粋(クラシック)」「あつかしさん」、あつかしLABの手作りクッキー、 お日さま杏子ジュース/りんごジュース、国見アップルパイ

宿泊から結婚式まで

東北自動車道の国見ICから南東に約1キロ、福島県北東部の国見町に本駅「国見 あつかしの郷」はある。 本駅は2016年秋に登録、2017年5月にオープンした新しい道の駅。 近年は多機能化が進む道の駅だが、本駅も様々な機能を持つ道の駅で、 農作物や特産品の販売や飲食物の提供はもちろんのこと、 防災拠点としての機能、更に宿泊や婚活イベント、何と結婚式まで挙げることが可能になっている。 集客面も好調で、グランドオープンから154日目の10月3日に早くも来場者100万人を達成。 年間来場者数200万人も視野に入っており、大都市圏から遠く離れたこの場所でこの数字は驚異的である。 駅名に入る「あつかし」は駅から見える町のシンボルの阿津賀志山から命名したもの。 毎年12/23~1/5の間は阿津賀志山の山頂付近に櫓を組み100m*10本のケーブルをツリー状に張り巡らせて明かりを灯すイベント 「あつかし山ビッグツリー」が開催される。 年末に本駅を訪れる方は町名物のイルミネーションも堪能して頂きたい。

コシヒカリと桃が特産品

本駅は物産館、農作物直売所、レストランが中心となる道の駅。 その他にも宿泊施設(4部屋)、キッズルーム、コンビニエンスストア、結婚式でも用いる公園がある。 国見町の特産品はコシヒカリと桃。 農作物直売所では「国見米コシヒカリ(2kg1000円)」、夏から初秋にかけては桃の販売が行われている。 桃に関しては加工品販売も盛んで物産館で数多く販売されている。 まずは「国見ブランド」と名付けられた「桃大福」と「桃どら」。 どちらも桃ならではのほんのり甘い味が特徴である。 ミックスジャム「桃と杏子の巣」シリーズも国見町の限定品。 こちらは桃の種類にこだわっており、「川中島」「あかつき」「まどか」「黄金桃」など桃の銘柄を選択することが出来る。 入浴剤「桃湯の日」も面白い商品。 福島原発事故による風評被害で桃の販売不振に苦しむ国見町の農家がクラウドファンディングにより製品化した商品で、 福島県産の桃「あかつき」を配合している。 物産館では桃以外の商品も多数。 あつかしLABの手作りクッキー、地酒「あつかしさん」、モーツアルトを聴かせて熟成した酒「蔵粋(クラシックと読む)」、 国見町限定商品の「お日さまあんずジュース」「お日さまりんごジュース」もある。 これらの商品の内「桃湯の日」「蔵粋」はコンビニエンスストアでも販売しており、 物産館の営業時間外でも購入可能になっている。

レストランではおふくろの味

本駅のレストランは60分1080円(小学生以下540円)のバイキング形式。 豪華な食材は無いが、国見町の主婦と2人の料理人がコラボした手作りのおふくろの味を満喫できる。 料理はおよそ20種類。コロッケ、天ぷら、カルパッチョ、湯豆腐、山菜佃煮、きんぴらごぼう等の料理に加えて、 果物、柿ケーキ等のデザート類もある。 ご飯はもちろん地産の国見米を用いている。 もう少し豪華な食材を追加することも可能で、 +700円で海鮮盛り、+600円でトンカツ、+400円で華そば/うどん等を味わうことが出来る。 一応「ランチバイキング」という名目になっているが、17時30分まで営業しているのも魅力的。 少し早い夕食にも利用可能で、車中泊組にも重宝されそうだ。


道の駅看板

道の駅看板

駅施設

横長の駅施設。左側からレストラン、物産館と農作物直売所、キッズルーム、コンビニエンスストアがある。 物産館の2階には宿泊施設(4部屋)がある。

物産館

物産館の風景。国見町の特産品に加えて、全国各地の特産品も販売している。

レストラン

レストランではバイキング形式の料理を味わうことが出来る

レストランの料理

レストランの料理を盛りつけてみました

宿泊施設「風道」

物産館の奥にある宿泊施設「風道」のフロント。部屋は2階にある。

駅から見える阿津賀志山

本駅の展望所から見る阿津賀志山。年末には山頂付近がライトアップされる。