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(岩手県の道の駅 no.13)

道の駅 みやもり

駅基本情報
駅名 みやもり
住所 岩手県遠野市宮守町下宮守30地割37-1
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の宮守村より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、[隣接施設]ショッピングセンター
特産品 銀河鉄道の夜のオリジナル商品(恋人の聖地文鎮/めがね橋とSL/めがね橋手拭い/SL機汽笛/連結列車模型)、 宮守銘菓「うまんじゅう」、生わさび、わさび漬け、わさび味噌、わさびたっそべ漬け、わさびふりかけ、 わさびマヨネーズ、わさびドレッシング、わさび蕎麦、原木椎茸

童話「銀河鉄道の夜」のモデル

釜石自動車道の宮守ICから国道283号線を北西に10km、 岩手県やや南部の旧宮守村(現遠野市宮守町)に本駅「みやもり」はある。 宮守村は人口約5千人の長閑な村。しかし鉄道のJR釜石線が通っており、 鉄道の宮守駅前に近い道の駅周辺は民家や商店が並び、長閑な村の中でもまあまあの賑わいを見せている。 その釜石線だが、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモデルになったと言われる鉄道。 特に本駅のすぐ近くにある半円が5つ連なるアーチ橋、通称「めがね橋」は物語に登場する橋として観光名所になっている。 本駅では「めがね橋」をテーマにした本駅でしか購入できないオリジナル商品を販売。 「恋人の聖地文鎮(1500円)」「めがね橋とSLの写真集(540円)」「めがね橋手拭い(1870円)」 「SL機汽笛(680円)」「連結汽車の模型(1200円)」は観光客に人気の品となっている。

必見の「幻想第四次の旅 小劇場」

さて、本駅の施設紹介の前に、まずはギャラリーで行われている「幻想第四次の旅 小劇場」をご案内したい。 この小劇場、セリフも映像も無い、真っ暗闇の室内をSLの模型がヘッドライトを照らしながら、 ゆっくりとレールの上を進む、たった数分の寸劇。 一見何の変哲もない寸劇だが、ヘッドライトに照らされた影と光が見事なまでに美しい風景を映し出している。 フランスの凱旋門を彷彿させる大きな門やビルや気球、それを見守る人々、 光と影が作る見事な芸術で、銀河鉄道の夜を演出している。 入場は無料なので本駅を訪れた際は、是非、この小劇場を観賞して頂きたい。 劇場の外の壁にも注目。キラキラとしたミルキーウェイの上を走る鉄道が描かれており、 銀河鉄道999のような世界を彷彿させてくれる。

ワサビを使った特産品が人気

本駅は物産館、農作物直売所、レストランから成る道の駅。 また道の駅施設には含まれていないが、すぐ隣に村内唯一のショッピングセンターがあり、 観光客、そして地元客にも重宝される施設になっている。 物産館では宮守村の特産品であるワサビを使った商品が多数。 「生ワサビ」を始めとして、「わさび味噌」「わさび漬け」「わさびかす漬け」「わさびたっそべ漬け」 「わさびふりかけ」「わさびマヨネーズ」「わさびドレッシング」「わさびそば」が販売されている。 宮守村伝統の銘菓も本駅の人気商品。 小豆餡にクルミとゴマを混ぜた「うまんじゅう」、 桜の花びらが入った桜色の餡が特徴の「桜並木」、 カボチャ入り餡とアーモンドクッキーがミックスされた「雲上の月」、 SLをイメージした白餡饅頭の「銀河の翼」が販売されている。 レストランでは「めがねばしラーメン(700円)」が人気。 ピリ辛のみそ味ラーメンで、トッピングされたゆで卵とのりがめがね橋の形状を表している。 すりおろし生ワサビの焼肉たれが斬新な「わさび焼肉定食(800円)」、 手作りの「極み十割そば(700円)」も人気のメニューになっている。


道の駅看板

道の駅看板。奥にめがね橋が見える。

駅施設

駅施設。建物の右半分の「森の市場mm1」と「レストラン銀河亭」が道の駅施設である。

サンデーホームマート

建物の左半分はショッピングセンターの「サンデーホームマート」

幻想第四次の旅 小劇場

本駅のギャラリーで行われている「幻想第四次の旅 小劇場」。光と影を使った芸術作品。 エレクトロニクスを用いたアートが有名なクワクボリョウタ氏の作品。

小劇場の外壁

小劇場の外壁に描かれたミルキーウェイを走る鉄道。ちなみに真ん中の人は模型である。

めがねばしラーメン

レストランの名物メニューは「めがねばしラーメン」

めがね橋

道の駅から歩いて3分の所にある「めがね橋」。偶然にも釜石線の列車が通過した。