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(岩手県の道の駅 no.04)

道の駅 おおの

駅基本情報
駅名 おおの
住所 岩手県九戸郡洋野町大野58-12-30
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の大野村より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、宿泊施設、温浴施設、ミルク工房、パークゴルフ場、体験工房、天文台
特産品 大野の乳製品「ゆめ牛乳」「ゆめヨーグルト」、おおのアイスクリーム、南部大名せんべい、赤鶏ラーメン、 ゆば、りんごジュース、山ぶどうジュース、桑っ葉茶、木工製品各種(箸/汁椀/お盆/湯呑/等)

一人一芸がモットーの村

三陸海岸側からのアクセスなら三陸沿岸自動車道(久慈道路)の久慈北ICから国道395号線を北西に15km、 内陸側からのアクセスなら八戸自動車道の軽米ICから国道395号線を東に23km。 岩手県北東部の旧大野村(現洋野町)に本駅「おおの」はある。 どちらからのアクセスでも共通するのはインター周辺は住宅や商店が点在するものの、その後の道中はほぼ山林の中。 暫く渋滞の無い快適なドライブを楽しんだ後に、森林を切り開いた広大な芝生公園の中に本駅が現れる。 本駅は体験型観光施設「おおのキャンパス」を中心とする道の駅。 「キャンパス」と聞くと「大学」をイメージする方も多いと思うが、本駅はまさに「大人の大学」とも言える施設。 旧大野村は「生涯現役、一人一芸」をモットーとする村で、 おおのキャンパスはその一芸を習得するために設立された施設である。 2018年現在で本駅で体験できる工芸は木工体験、陶芸体験、裂き織り体験、耕作体験、工作体験の5種類。 耕作体験のみ一人1280円、その他の体験は全て1000円以下と手軽に一芸を習得できる仕組みになっている。

「ゆめ牛乳」や「おおのアイス」が人気

本駅は物産館、農作物直売所、レストラン、宿泊施設、温浴施設、ミルク工房、パークゴルフ場、 体験工房、天文台がある道の駅。 道の駅の公式ホームページには「本駅には18の施設がある」と記載されており、 18という数字はどのような数え方なのかは良く分からないが、それでも多彩な施設構成であることは間違いない。 もちろん数時間の滞在で全ての施設の体験をすることは不可能。 本稿では私が利用した物産館、レストラン、温浴施設について紹介したい。 物産館では大野村で生産された酪農商品が人気。 特に大野村の酪農家の夢が詰まった「おおのミルク村ゆめ牛乳」「ゆめヨーグルト」、 ゆめ牛乳から生まれた「おおのアイスクリーム」が人気になっている。 大野村の果物を使った「りんごジュース」「山ぶどうジュース」も人気の商品。 ゴマがたくさん入った「南部大名せんべい」も特産品として販売されている。 レストラン「おおの食の館」では大野村の食材を使った料理を提供。 特に洋野町で育った赤鶏を使った「赤鶏ラーメン(750円)」、ゆめ牛乳を使った「手づくりヨーグルト(150円)」は人気のメニューである。 岩手県北部地方の郷土料理で小麦粉を使った汁物「ひっつみ」も本駅で味わうことが出来る。 温浴温泉「おおの健康の湯」は内湯、日替り薬草湯(訪問日は「やまぶどう湯」)、サウナ、水風呂がある。 外観は年季が感じられる建物だが、内装はとても綺麗。 清掃も行き届いており、気持ちよく湯を楽しむことが出来る。 利用料は410円。温浴施設としては平均的な料金と言えるだろう。


道の駅看板

道の駅看板

おおのキャンパス

おおのキャンパス。施設がありすぎるので看板のみ。

物産館と農作物直売所

物産館(右手前)と農作物直売所(左奥)

共同牧場

おおのキャンパスの共同牧場より。牛が牧場されている。

温浴施設「おおの健康の湯」

温浴施設「おおの健康の湯」

パークゴルフ場

大自然の中で楽しむパークゴルフ場。初心者のための講座も開催されている。