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(青森県の道の駅 no.10)

道の駅 なみおか

駅基本情報
駅名 なみおか
住所 青森県青森市浪岡女鹿沢字野尻2-3
駅名の由来 市町村合併前の旧町名の浪岡町より
施設 物産館、農作物直売所、レストラン、こみせ横丁(せんべい/大福/総菜/野菜/おやき/そば処)、 観光りんご園、藍染め体験施設
特産品 りんご各種、アップルパイ、りんごジュース、浪岡アップルサイダー、りんごケーキ各種、 りんご最中、りんごジェラード、ラムレーズンジェラード、りんごプレサーブ、りんごバター

愛称は「アップルヒル」

東北自動車道の浪岡ICから国道7号線を南に3km、青森県のやや西部にある旧浪岡町(現青森市浪岡)に本駅「なみおか」はある。 沿道の国道7号線(浪岡バイパス)は片側1車線ながら道幅が広く取られた道路。 交通量はやや多いがストレスを感じることなく本駅に向かうことが出来るだろう。 さて、本駅の愛称は「アップルヒル」。 物産販売の面で見れば「りんご」が中心、立地面で見れば小高い丘の上にあり、 まさに愛称「アップルヒル」のイメージ通りの道の駅になっている。 営業面も順調そのもの。2017年度の年間来客者数は197万6千人。 この数字は人口の多い関東圏の人気の道の駅でも達成が難しい大変な数字である。 一点だけ小言を言わせて頂くならば、これだけ利用客が多い道の駅なのに、出入り口の道路に信号が無いこと。 交通量も多いので右折入庫はともかく、時間帯によっては右折出庫が困難になる場合が多い。 この点は改善して頂けると有難いと感じた。

人気商品はアップルパイ

本駅は物産館、農作物直売所、レストランが中心となる施設構成。 その他にも「こみせ横丁」と呼ばれる小さな商店街、観光りんご園、藍染め体験施設があり、 楽しみの多い道の駅になっている。 物産館ではりんご関連の商品が中心。 中でも物産館の一角にあるパン工房で販売されている「アップルパイ(200円)」は人気の商品になっている。 実際に私も食べてみたが、りんごの量が凄い。一般的なアップルパイと比べると5割増し位ではなかろうか。 パイ生地もサクサク。人気になるのはすぐに納得である。 物産館にはその他にも「焦がしバターのりんごケーキ」「りんごチーズパウンドケーキ」 「りんごジュース」「浪岡アップルサイダー」等の商品が販売されている。 物産館内にあるジェラード店も人気の施設。 ただ、こちらの人気No.1は「りんご」ではなく「ラムレーズン」。 ちなみに「りんごジェラード」は第2位、3位は「青天の霹靂ジェラード」になっている。

雪中に埋蔵した「雪むろりんご」も人気

私が本駅を訪れたのはまだ夏本番の8月上旬。 まだ、りんごの季節には少し早く、本駅の農作物直売所でりんごを見ることは出来なかったが、 9月から11月にかけて、色々な種類のりんごが店頭に並ぶようだ。 また、春に人気となるのは「雪むろりんご」。 11月に収穫した「サンふじ」を降雪と共に雪中に埋蔵し、春の雪解けとともに掘り出すらしい。 雪の中に埋蔵することによって水分と甘味が増すそうなので、春に本駅を訪れる方は試してみるのは如何だろうか。 その他の施設も簡単に紹介すると… レストラン「あっぷるひる」は定食、丼物、カレー、麺類の幅広いメニューが魅力。 限定20食の「あっぷるひる幕の内弁当(880円)」が人気のようだ。 別棟にある「こみせ横丁」は6つの小さな店が並ぶ。 入り口側から、せんべいの店、大福の店、総菜の店、野菜の店、おやきの店、一番奥にそば処「道草庵」がある。 惣菜店では津軽名物の「とりごぼう串(350円)」を販売、 そば処では20種以上あるトッピングメニューが人気である。 観光りんご園は9月上旬から11月上旬まで営業。500円でりんごのもぎ取り体験が出来る。 藍染め体験コーナーでは1時間程度で、ハンカチ、バンダナ、ショールの藍染めを体験できる。


道の駅看板

道の駅看板

モニュメント

入り口にあるモニュメント。木の葉、山並み、川の流れなどの自然美を表したもの。りんごは無関係のようだ。

物産館

物産館。訪れた日が土曜日ということもあり客がいっぱい。

こみせ横丁

こみせ横丁は名の通り小さな店が並ぶ

そば処「道草庵」

こみせ横丁の奥にある蕎麦処「道草庵」

アップルパイ

人気のアップルパイ。これを求めて遠路はるばるやってくる客もいるとか。

芝生公園と遊具

丘に向かって芝生公園と遊具がある