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(青森県の道の駅 no.04)

道の駅 わきのさわ

駅基本情報
駅名 わきのさわ
住所 青森県むつ市脇野沢七引201-5
駅名の由来 市町村合併前の旧村名の脇野沢村より
施設 物産館、海産物直売所、世界北限の猿の野猿公苑、バンガロー、いのしし館(ギャラリー)、[隣接施設]ラーメン店、温泉
特産品 真鱈せんべい、脇野沢焼干しラーメン、ヒバ入り小倉ようかん、ホタテ最中、梅どら、栗どら、べこ餅、 北限の猿せんべい、チーズカレーサンド、青函だし昆布、鮭トバ、干し鱈、塩ワカメ、宇賀焼の下北ふくろう

北限のサルに出会えるまち

下北半島縦貫道路の現時点(2018年度)の終点の横浜吹越ICから国道279号線を北へ35km、 さらに国道338号線に入って東へ45km、下北半島北西部の旧脇野沢村(現むつ市脇野沢)に本駅「わきのさわ」はある。 むつ市の中心市街地を抜けた後の国道338号線沿いは民家も商店も殆ど無い原野の中の道路。 途中にガソリンスタンドを見つけるのはかなり困難なので、ガス欠には十分注意して頂きたい。 さて、旧脇野沢村は北限のサルが生息するまち。 昭和39年(1964年)、この地で確認された13頭のニホンザルは世界のサル分布の北限であり、 学術的価値が高いと判断され天然記念物に指定された。 その後、餌付けなどにより保護された北限のニホンザルは年々増加し、2017年現在では2611匹の個体数が確認されている。 本駅は有料施設(200円)の北限のサル野猿公苑を有する道の駅。 正直に言うと有料施設に入らなくても結構な確率で道端で北限のサルに出会うことが出来るのだが、 野猿公苑の方が確実に、そして安全に(柵があるので)見物することが出来る。 さらに話好きな係員の方から北限のサルに関する色々な興味深い話を聞くこともできる。

限定の真鱈せんべいを販売

本駅は物産館、海産物直売所、バンガローがある道の駅。 また、道の駅施設には含まれていないものの、すぐ近くにラーメン店と温泉施設があり、 凄い場所にある道の駅の割には充実した施設構成になっている。 なお、過去に併設されていたレストランはテナントの撤退により2018年度より休業中。 但し、レストランで人気だった脇野沢焼干しラーメンは隣のラーメン店で味わうことが出来るので、その点は一安心である。 さて、物産館の人気商品は脇野沢地区限定商品の「真鱈せんべい」。 青森県特産の南部せんべいに脇野沢特産の真鱈の粉末を吹きつけた商品である。 この真鱈せんべい、鱈の風味がしてそのまま食べても美味しいのだが、 電子レンジで30秒程温めるとうまさが倍増。 鱈の風味は格段に増し、南部せんべいに含まれているゴマの味と調和している。 その他にも脇野沢ならではの商品が多数。 青森ヒバを配合した「ヒバ入り小倉ようかん」、脇野沢産のホタテを使った「ホタテ最中」、 南部せんべいをパティに用いた「チーズカレーサンド」、 海産物コーナーでは北海道と下北の昆布を配合した「青函だし昆布」など。 イワシ焼干しをたっぷり使ったご当地ラーメンの「脇野沢焼干しラーメン」も販売されている。

冬期は場所を移動して営業

脇野沢村は雪が多い地方で、沿道の国道338号線は本駅より北は冬期閉鎖となる。 しかし、本駅は冬期も場所は300m奥に入った「イノシシ館」の中で営業。 冬期も脇野沢の特産品を購入することが出来る。 「いのしし館」は冬期以外は入場無料のギャラリーとして開放しており、 特に脇野沢村の伝統のタラ漁についてパネル展示が行われている。


道の駅看板

500m手前にある道の駅看板

駅入り口にある看板

駅入り口にある看板

駅施設

総ヒバ造りの道の駅施設

レストランは休業中

レストランは休業中。テナントを募集しており復活は近いかも知れない。

いのしし館

300m程奥にある「いのしし館」。冬期はここで物産品販売が行われる。

ギャラリー

いのしし館は冬期以外は入場無料のギャラリーになっている。主に脇野沢伝統のタラ漁についてパネル展示されている。 昔行われていた猪肉販売は今は行われていない。

野猿公苑

有料施設(200円)の野猿公苑

北限のサル

野猿公苑のサル

ラーメン店

隣接施設のラーメン店。脇野沢名物の焼干しラーメンはここで味わうことが出来る。

温泉施設

隣接施設の温泉施設

真鱈せんべい

名物の真鱈せんべい。7枚入りで430円(税込み)

真鱈せんべい

真鱈せんべい。南部せんべいに鱈の粉末が吹き付けられている。